第8回広島ＷＡＳコンテスト規約

日時

２０００年３月４日（土）２１：００〜５日（日）１６：００

参加資格

日本国内のアマチュア無線局およびＳＷＬ

使用周波数帯

ＪＡＲＬ制定のコンテスト周波数に準じる

運用周波数・時間

参加部門・種目

※当コンテストでは個人局のシングルバンド種目に限り ２種目の書類提出を認めているが、 詳細は書類提出の2:を参考のこと

交信方法

1:呼出：

電信	＝	ＣＱ　ＷＡＳ　ＴＥＳＴ
電話	＝	ＣＱ　ＷＡＳコンテスト （または、ＣＱ　広島コンテスト）

2:コンテストナンバー：

ＲＳ（Ｔ）＋都府県支庁ナンバー＋グリッドスクエアナンバーの上位４文字

※県内局とは広島県内で運用した局、 県外局とは広島県以外の都道府県で運用した局

禁止事項

ＪＡＲＬコンテスト規定に準じる。 ただしコンテスト中の運用場所の変更はシングルバンド種目で バンドが異なった場合のみ移動可能

得点・マルチプライヤー

1:アマチュア局

○得点

コンテストナンバーの交換が完全に行われた交信

<電信>

県内×県外＝３点

県外×県外＝２点

県内×県内＝２点

<電話>

県内×県外＝２点

県外×県外＝１点

県内×県内＝１点

　　

○マルチ

<第１マルチ>

相手局の運用場所を示す異なる都府県支庁の数。 ただしバンドが異なれば同一の都府県支庁でもマルチとする

<第２マルチ>

相手局の運用場所を示す異なるグリッドスクエア（上位の４文字）の数。 ただしバンドが異なれば同一グリッドスクエアでもマルチとする。

2:ＳＷＬ

○得点

送受信局間でコンテストナンバーの交換が完全におこなわれた交信の 受信を１点とする。 ただし同一バンドでの重複交信 （同一送信局を２回以上受信することをいう） は、１受信を除き電波形式が異なっても得点としない

○マルチ

<第１マルチ>

送信局の運用場所を示す異なる都府県支庁の数

<第２マルチ>

送信局の運用場所を示す異なるグリッドスクエア（上位の４文字）の数。

総得点

○マルチバンド

（各バンドで得た得点の和）×（各バンドで得た第１マルチと第２マルチの総和）

○シングルバンド

（該当バンドで得た得点）×（当該バンドで得た第１マルチと第２マルチの総和）

重複交信・重複受信

重複する交信または受信（送信局の）は、 次の場合を除き最初の交信または受信（送信局）のみ有効とする

1. 別バンドでの交信または受信（送信局）
2. 同一バンドで異なるモードで交信した場合、得点の高い方を残す

書類提出

1. ＪＡＲＬ制定のサマリー・ログまたはこれと同一形式のものを使用し、 所定の事項を記入して提出
2. 個人局のシングルバンド種目は、 次の場合を除きいずれか２種目に書類提出できる

   ○電信部門と電信電話部門の同一種目（同一バンド）

   ○マルチバンド種目といずれかのシングルバンド種目

3. 社団局の場合はコンテスト中に運用した者の呼出符号 （または氏名）および無線従事者資格を サマリーの意見欄に記入。
   当該欄に全部記入できない場合は、サマリーシートの裏面または別用紙に記入
4. 県内局の場合は県内局である旨をサマリーの意見欄に記入
5. 移動して運用した局は移動地をサマリーに記入
6. 締切：２０００年３月３１日（消印有効）
7. 提出先：

   〒７３４−００３５

   広島市南区山城町１１−２０　２Ｆ

   広島県支部コンテスト委員会

   ※問合せはＳＡＳＥ同封で
8. E-mailによるログ提出も受け付けます。 詳細は 「 電子メールログ提出要領 」を参照するか 「info-log@HS-Contest.org」 宛に本文無しのメールをお送りください。自動で詳細を返信します。

その他

結果の詳細データは Web へ掲載します。 郵送を希望される方はログ封筒にSASE同封して下さい。

賞

1. 参加種目ごとの上位３局に表彰状を贈る （その種目の参加者が３局以下の場合も同様）
2. 県内の入賞局に対しては県支部大会の席上で表彰式をおこなう

失格事項

ＪＡＲＬコンテスト規定に準じる。 ただし本規定で独自に定められた項目（提出書類関係など含む）は、 広島県支部コンテスト委員会で審査の上決定する

発表

JARL NEWS７月号（予定）および 「 第8回 広島WASコンテスト結果 」