第22回 広島 WAS コンテスト コメント

第22回広島WASコンテストに参加頂きまして、ありがとうございました。
コンテストの結果の集計が終了しましたので、結果表をお送りします。

2014年は、HFハイバンド(14-28MHz)のコンディションが良く 楽しめたのではないでしょうか? 特に14MHzは大爆発で全国的にオープンし、 シングルバンドでも時間を持て余すことなく出来たのではないかと思います。 逆に、マルチバンド部門に参加した局は、 14MHzがマルチだけでなく局数獲得にも注力する必要があり、 他のバンドのマルチを如何に効率よく集めていくかがポイントだった様です。 また、7MHzはバンド幅が拡張されて以降、各局のQSO数が大幅に増えており、 今年も200QSOを超えた局がいます。 また、ローバンド(1.9-3.5MHz)も盛況で多くの局が楽しめた様です。

さて、今年のログ提出は、のべ326局からありました。 ログ提出局は昨年よりも減りましたが、各局のQSO数は増えており、 コンディションがよくシングルバンドx2種目を予定していた局が マルチバンドに変更したことも要因の1つになっている様に思えます。

【フィードバック】

・県内部門

マルチバンドは、JE4MHLが2年連続7回目の1位となりました。 昨年までは5年連続で、JE4MHLとJF4ETKが交互に1位でしたが、 この法則は途絶えました。また両局での連続1位記録は10年連続となりました。 この両局以外にもJR4PDP、JJ4NZO等が徐々に得点を伸ばしており、 更なる運用バンドの工夫で1位が狙える所まで来ています。 尚、2014年のJE4MHLの得点は、2003年のJH4UYB、 2012年のJF4ETKのスコアーには届かなかったものの、自己記録を更新し、 歴代3位という素晴らしいものでした。
VUマルチバンドは、JK4DUJ/4が5年連続11回目の1位になりました。 スコアーも素晴らしく昨年自らが更新した歴代レコードを更に更新し、 初めて1万点を超えました。
1.9MHzは、5連覇中のJH6WMJ/4が不参加で連覇はストップ。 JH4JUKが初めて1位となりました。 JH4JUKは2009年からこのバンドで入賞を続けており、 今年で6年連続に伸ばしています。
3.5MHzはこのバンド常連のJH4FUFが7回目の1位になりました。 こちらも素晴らしい結果で、県外局を含めても歴代1位のスコアーをマークしました。 2位のJA4FDZ、3位のJN4SNG共に 年によっては十分に1位になれるスコアーをマークしていますが、 局数・マルチでJH4FUFに追いつけず1位を逃しています。
7MHzはJA4FDZが2年連続3回目の1位になりました。 JA4FDZも昨年より得点を増やしています。
14MHzはJE4QGF/4とJH4FUFのハイレベルな戦いになりました。 両局とも県内局とのQSO数・マルチは同じでしたが、 県外局のQSO数が5局多かったJE4QGF/4が僅かながらリードして、 初めてこのバンドで1位となりました。(差を分けたのは JH4FUFがサービス(?)で14MHz以外のバンドも運用したことかもしれない) 今年の両局のスコアーは2002年のJA4BAAの県内レコードには 僅かに届かなかったものの、それに次ぐスコアーとなっています。
21MHzはJE4YEL/4(op.JH4WEP)が初制覇、 28MHzはJM4WUZが2011年以来3回目の1位となりました。 JM4WUZのスコアーは歴代レコードを大幅に更新しました。
50MHzは5年連続でJL4QGE/4とJM1TDG/4の争いとなりました。 QSO数はJM1TDG/4がリードしましたが、 マルチで勝ったJL4QGE/4が2010年以来11回目の1位になりました。
144MHzはJJ4MEA/4が2年連続3回目、 430MHzはJH4WAZ/4が2年連続5回目、 1200MHzはJK4FELが2008年以来2回目の1位となりました。
マルチオペは今年もJH4YIL (広島市こども文化科学館アマチュア無線クラブ)が参加し、 6年連続で1位となりました。 スコアーも自己記録を大幅に更新しています。 来年以降も是非頑張って頂きたいと思います。

・県外部門

マルチバンドは、JK2XXKが断トツで1位となりました。 初日のLF(1.9/3.5MHz)終了時点でリードしたJK2XXKは、2日目朝のHFで更に爆発。 14-28MHzでQSO数・マルチ共に稼ぎまくり1位を不動のものとしました。 最後の7MHzでは少し伸び悩みましたが、それでも歴代1位のスコアーで初制覇しました。 2位はJE1BMJ、3位はJR2AWSとなりました。 共に8万点を超えるスコアーをマークしており、これは歴代4位・5位に相当しており、 非常に高いレベルの争いでした。
1.9MHzはJA4GWEが2,000点を僅かに超えるスコアーで 2005年以来9年振りに1位となりました。
3.5MHzはJF3BFSが歴代のレコードを更新して 2年連続3回目の1位となりました。
7HMzは5局が8,000点を超える激戦でした。 その中で、2年連続3.5MHzとの2種目制覇を目指すJF3BFSとJF2FIUが 190QSO超えるレベルで抜け出しました。 両局のQSO数はほぼ同じでしたが、県内局で稼いだJF3BFSよりも、 マルチで差をつけたJF2FIUが僅かにリードしてこのバンドを初制覇しました。
14MHzはCONDXに恵まれ非常に盛況でした。 1位となったJH6QILは久々に100QSO以上をマークしています。 2位のJN1BBOは70QSOで、QSO数ではJH6QILに離されましたが 19局の県内局とQSOしてQSO PointではJH6QILを上回っています。 しかし、残念ながらマルチで負けており、得点も僅かに届きませんでした。 JH6QILは9年振り3回目の1位となりました。
21MHzも盛況でした。CONDXに恵まれ1位のN6TI、 2位のJR3AAZ共に歴代のレコードを超える得点をマークしました。 N6TIは2年振り2回目の1位です。
28MHzも盛況で1位のJA3QOSは歴代レコードを更新、 2位のJH6WHNも歴代3位の高スコアーをマークしました。 JA3QOSは初めてこのバンドを制しました。
50MHzはJR5BUB/5が2年振り4回目、 144HzはJI5KKUが2年連続3回目、 430MHzはJA4RFD/4が2年連続2回目の1位になりましたが、 何れもスコアーは低調でした。
1200MHz&Upは100点を超えるスコアーで JA4RFDが2年振り4回目の1位となり、430MHzと2種目制覇を達成しました。
マルチオペは久々にハイレベルの争いとなりました。 JA3YAA/3とJJ2YKZ/2が本格参戦し、歴代2位と3位のスコアーをマークしました。 初日の夜のLF(1.9MHz&3.5MHz)が終了した時点ではJA3YAA/3がリードしてましたが、 2日目の午前中の14MHz以上が終了した時点では、JJ2YKZ/2が逆転、 勝負は最後の7MHzとなりました。 両局とも頑張りましたがJA3YAA/3の方がQSO・マルチ共に稼いで、 最後にJJ2YKZ/2を逆転し、JA3YAA/3が初制覇を達成しました。 また、JI1YUAの連覇は7でストップしました。
SWLはJA1-22825が歴代2位の高スコアーで4連覇を達成しました。

2014年6月15日 JARL広島県支部コンテスト委員会

Copyright (C) Hiroshima Contest Committee 2014, All Rights reserved
mailto:webmaster@HS-Contest.org